人気ブログランキング | 話題のタグを見る

チョコ&ココア まあるい一日

neko2inu2.exblog.jp
ブログトップ

椎間板ヘルニア 予防対策♪

椎間板ヘルニア 予防対策♪_f0180251_972970.jpg

ココアのヘルニア発症から3週間が過ぎようとしています。
震えが止まらないくらい痛がったのが3日位、その後注射と薬の効果で改善が見られるまで10日位要し
今は外に出たがったりするのを、抱っこでなだめながらやり過ごしているところです。
本当に手術まで至らなくて良かったです001.gif

この事を繰り返さないように、犬達との関わり方とか暮らし方とかを
反省改善していきたいと思います034.gif

桃ちゃん・カンちゃん・アリちゃんも気をつけてくださいね。
活発な子は上下運動も多く腰に負担がかかりやすいと思います。
平行運動、、軽い散歩などで筋肉を鍛えて太らないようにしましょう♪
おやつも気をつけてください、ジャーキーなどは控えたほうがよさそうです。
またにぼしや骨などのカルシュームの過剰摂取も気をつけましょう。(一番気をつけないといけないのは私です042.gif
             
035.gif背骨と背骨の間にある「椎間板」というクッションが,遺伝的な問題だったり,栄養のとりすぎだったり,カルシウムの取りすぎだったり,塩分の取りすぎだったりとさまざまな問題で,かたーい骨のようになってしまい,ソファーから飛び降りたときや,立ち上がったときなどに背骨と背骨に押しつぶされるような形で(本来はゴムのように軟らかく,骨同士が動いても,グニャリとぶつからない様にクッションとして働いてくれるはずなのですが),脊髄(背骨の中の太い神経)のほうへ飛び出してしまい,神経を圧迫して下半身不随になってしまう病気です。

   034.gif椎間板ヘルニアになりやすい条件
1.ダックスフンドがとてもとてもなりやすい
2.太っているとなりやすい
3.ジャーキーやにぼし,牛乳,人間の食べ物などを食べているとなりやすい
4.5歳あたりからなりやすい(ココアは4歳でした)

035.gifちなみにココアは体重には注意していました、
活発で運動量は多いとは思いませんが、飛んだりり跳ねたりが多かったかも・・・。
ジャーキーなど市販のものはあげませんが、骨や煮干はあげてました008.gif
人間と犬との共同生活はやはりルールをしっかりしないと、弱い者に負担がかかるのですね。

 治療は点滴や飲み薬などの内科療法で治せる場合もありますが(厳密には治っているのではなく,症状をごまかしているだけですが),場合によっては大掛かりな外科手術を必要とする場合もあるのです。
診察でエコーをとるのも全身麻酔をつかわなければならず、本当に大変です。
一度発症すると人間のぎっくり腰同じで再発する可能性が高く注意が必要です034.gif


by harenotiegao | 2010-07-20 10:04